△▲△富士登山2017△▲△下山編

こんにちは!DESCENTE ONLINE SHOPです。

今回はお待ちかねの富士登山2017の下山編!!

マーモットICI吉祥寺店スタッフ藤岡氏の
心惹かれる写真とともに下山編もお楽しみあれ♪

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無事に剣ヶ峰まで到達した後は下山するのみ!と言いたいところですが、

行き帰り同じルートでは物足りない!せっかくなら富士山を存分に堪能したい!

ということで、帰りは御殿場ルートを経て、富士宮口へ下りるコースを選択しました。

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あれほど悪かった天気が嘘のように晴れ渡る空!飛び込みたくなるような雲海が幻想的です!

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御殿場ルートは須走ルート同様、吉田ルートに比べて人が少ないので、比較的のんびりと歩けます。

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とはいえ、しばらくはゴロゴロとした溶岩が転がる単調な下り道が続くので、集中力を切らさないように慎重に下りましょう。

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赤い砂礫。鉄分の多い溶岩が酸化してこのような色になったそうです。きれいですね。

砂埃が多いことでも有名な富士山ですが、前夜に雨が降ったため、この日はほとんど起きず。

幸いにも今回はゲイターの出番はありませんでしたが、晴れてる日の砂埃は本当にすごいらしいので、ゲイターとマスクは必ず持って行くようにしましょう。

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八合目辺りまで下りてくると、気温も高くなってきたのでジャケットを脱ぎます。

今回着用したClimb® Wool Waffle L/S Crew(クライムウールワッフルロングスリーブクルー)は、吸湿性の高いメリノウールと、速乾性に優れるポリエステルの混紡タイプのベースレイヤー。

気温の低い夜間登山や、雨天時でも身体を冷やさず快適さをキープ。

さらにワッフル仕様なので気温が高くなっても蒸れにくくなっています。

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カジュアルでシンプルなデザインは秋口のタウンユースでも重宝しそう。オススメです。
さて、七合五勺を過ぎ、わらじ館を通り過ぎようとした時のこと。

店先の看板に書かれた

『本日スイカ入荷しました』


の文字に思わず二度見!!! え!? なんて!? スイカ!!??

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▲甘くて瑞々しくてもうめちゃウマ(1個300円也)

山のスイカといえば燕岳の合戦小屋が有名ですが、富士山でもスイカが食べれるとは知りませんでした!

曰く、いつも販売しているとは限らないそうですが、だいたい週末や祝日は用意しているとのことでした。

小屋の方も皆、とても気さくで優しいので、御殿場ルートを使用する際は、是非立ち寄ってみてください!

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さて、御殿場ルートの下山道といえば、砂道を一気に駆け下りる『大砂走り』が有名なのですが、今回はあえてスルー。

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馬ノ背の分岐を右に行くと、富士山の弟分こと『宝永山』の山頂が見えてきます。

宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した側火山。だから宝永山。

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静岡県側から富士山を眺めた時に、右下にちょこんと突き出ているアレですね。

当時の噴火は約2週間も続き、火山灰は江戸の地にまで降り積もったそうです。

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馬ノ背から続くなだらかな稜線がとにかく気持ちいいです!この道を歩いて行くと宝永山頂なのですが、

今回この宝永山に是非とも寄りたかった理由がありました。

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それがこの富士山の眺め。宝永火口と呼ばれる、噴火によって富士山の側面に出来た巨大クレーターです。
このゴジラの背中のような猛々しい富士山の山容は、静岡県側に回ってこないと見れないのです!

宝永山は、恰好のゴジラ展望台!これが本当に圧巻の一言!

剣ヶ峰でも感じましたが、富士山の持つ強烈なエネルギーがビリビリ伝わってきます。

改めて、富士山の火山としての一面を感じられる場所です。

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宝永山を堪能した後は、富士宮口方面へ。この火口の脇を歩きながら下ることができます。

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ここも山頂のお鉢巡り同様、異星にワープしたかのような、独特なSF感があります。

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昔登った時は、富士山の火口が山頂以外にも複数あることなど、全く知りませんでした。

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途中で地元の小学生たちとすれ違いました!

この宝永山第1火口までハイキングなんだそう。みんな元気にあいさつしてくれました!

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宝永山から1時間ほど、山頂からはおよそ3時間ほどで五合目登山口に下山!長かったような、あっという間なような・・・笑

この富士宮五合目からは富士宮駅行きのバスが、そして富士宮駅からは東京駅行きの高速バスが出ているので、都心へ帰るのに利用すると便利ですよ。

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今回久しぶりに富士山へ登りましたが、はっきり言って昔登った時よりも数倍楽しかったです。

登頂や御来光以外は特に興味のなかった昔は、ただただ単調な道のりを登り、登頂したら同じ道を黙々と降りるだけだと思っていました。

しかし今回は行き帰りで違うルートを選んだり、小屋選びにもこだわったりすることで、終始退屈することのない充実した富士登山を楽しむことができたと思います。

「富士山は眺める山で登る山じゃない」

とよく言いますが、果たして本当にそうでしょうか。少なくとも僕はそうは思いません。

富士山にも見所はたくさんありますし、きれいな花だって咲いています。

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何よりあの御来光はやはり富士山に登らないと味わえない格別なものがあります。

富士山、やはり日本一の素晴らしい山です。


まだ富士山に登ったことのない方、今年こそ登ってみようかな?と検討されている方にとって、今回のブログが少しでも参考になれば幸いです。

また、細かいレイヤリングや登り方のコツ、高山病対策など、今回ブログに書ききれなかった事も多々ありますが、続きは店頭で!

色々とご相談にのらせていただきますので、ぜひ気軽に吉祥寺マーモットまでお越しください!

【ici club吉祥寺Marmot 藤岡】

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