【ici club吉祥寺Marmot】よりシンプルに。より軽く。『1000 Restar Down Parka』

 

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気がつけばもう年の瀬。みなさん、大掃除は進んでますかー?

仕事柄、ウェアやギアが溢れかえっている僕の家も只今大掃除の真っ最中。

貧乏性な僕はなかなか物を捨てられなかったりするんですが、思い切って処分してしまうと意外と無くても平気だったりするんですよね。

断捨離、大事。


さてさて、今季のマーモットのラインナップにおいて、一際注目を集めているウェアといえば、やはりこのダウンパーカでしょう。


1000 Restar Down Parka(1000レスターダウンパーカー)

平均重量322g 取り扱いサイズ S・M・L・XL

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ウィンターシーズンにおけるマーモットの冬の顔、1000fillパワーダウン。

最高級のマザーグースダウンを使用した保温性と着心地、そしてそのプレミアムな質感が毎シーズン人気のシリーズです。

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今季においては、マーモットのライトウェイトに特化したプロダクトである『RE:LIGHTPACKING』シリーズからのリリースとなり、大幅な軽量化が図られています。

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昨シーズンまでの同モデル、『1000 End All Down Jacket』の総重量は約425gでした。

対して今季生まれ変わった『1000 Restar Down Parka』は約322g。

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なんと103gも軽くなっています。

これは素材だけでなく、仕様に関しても大幅に『断捨離』を行った結果です。

☆ポイントその1『あえて立体裁断を断捨離』

近年のアウトドアやスポーツウェアにおいて、身体の動きを妨げない『立体裁断』は広く一般的になってきましたが、それはあくまで運動時を想定したもの。

身体にフィットはするものの、反面、より多くの生地や縫製糸を使用する事になります。

それがコストだけでなく、ウェアのウェイト自体にも嵩んでくるわけですが、

『主に休息時に着用するダウンジャケットにおける立体裁断の必要性』
を見直した結果、これまでの立体裁断をやめて、シンプルな平面縫製が採用されています。

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▲かさ高性の違い:左/700fillパワー 右/1000fillパワー
立体裁断にはダウン綿と身体の密着度を増す役割もあるのですが、そこは元々かさ高(ダウンのふくらみ)が圧倒的に大きい1000fillパワーダウン。

立体裁断でなくでも充分にふくらんで身体に密着してくるわけです。

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▲通常3枚の生地で構成されるフード部分も、立体裁断をやめたことにより2枚の生地によって構成されている
これにより大幅な生地や縫製糸の削減に成功。

☆ポイントその2『余分なパーツを断捨離』

マーモットという、いわゆるマスブランドゆえの性格上、これまでの1000fillダウンシリーズは汎用性の高い(=タウンユースも意識した)仕上がりになっていました。

「1000fillダウンによる上質な着心地を、多くの人に、さまざまなシーンで体感してもらう」という点では意義のあるコンセプトであったと思いますが、

『登山の休憩時に着用する』ウェアとしては、少々オーバースペック感が否めなかったのも事実。

そこで、今季は収納ポケットの数を5個→2個へ削減したり、サイドポケットのジップファスナーや袖のマジックテープを無くすなど、徹底的にウェアのミニマム化を行いました。

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▲サイドポケットはジップファスナーが無くても中身が落ちない構造
かなりシンプルな作りにはなりましたが、結果的に大幅な軽量化に成功しました。

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-6℃の避難小屋で一晩過ごしてみた感想としては、身体はもちろん、フード部分までたっぷりつまったダウンがとにかく暖かく、まるでシュラフを着ているようで非常に快適でした。

ダウン綿が身体全体にきゅーっと圧迫してくる感覚なのですが、かといって決して窮屈なわけではなく、むしろそのフィット感が心地いいのです。

当然もっと過酷な環境(厳冬期のテント泊等)でも充分対応出来るでしょう。

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シルエットはやや幅広なボックスデザイン。このオールドスクールな雰囲気は個人的にはすごく好みです。

そして、意図的なのか偶然なのかはわかりませんが、

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初期マーモットの代表的なダウンジャケット、『Golden Mantle』とシンクロしたカラーやデザインも◎。

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ダウン綿には特殊な撥水加工を施してあるので、雪や結露などによる浸水にも安心です。

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さりげに施された『1000』の刺繍をチラつかせて、違いの分かる男感をアピールしましょう。

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カラーは3色。どれも捨てがたい!

夏山と比べて荷物の重量が増える冬のシーズン。

機能を損なわずに装備を軽くする事は、体力だけでなく安全面でも大きなアドバンテージになります。

保温性はそのままに、軽量になった新しい1000fillダウンパーカが、きっとあなたの山行を快適にしてくれるはずです。

【ici club吉祥寺Marmot 藤岡】

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